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2.9 レイアウト用紙設定

PNT     paper_size;             /* レイアウト用紙サイズ:座標値 */

W libapp_textpage; /* 文章実身の場合、1にする */
initform
 
用紙設定の初期化

【形式】

VOID    initform(void)

【パラメータ】

なし

【リターン値】

なし

【解説】

用紙設定の初期化を行う。

  1. 標準用紙データのデータボックスからの設定
  2. 各種制限値の設定
  3. 各種標準値の設定
  4. 用紙セレクタ・データのデータボックスからの取り出し
  5. 印刷パラメータの初期化
  6. 用紙サイズ(座標値)の設定
changeform
 
レイアウト用紙設定パネル処理


【形式】

W   changeform(W undo)

【パラメータ】

W   undo    元のパラメータを指定

【リターン値】

= 0    変更なし
= 1    変更あり

【解説】

レイアウト用紙設定パネルの処理を行う。 undo = 1 の時は、 以前の用紙パラメータの値に戻して処理を行う。

  1. レイアウト用紙設定パネルを生成して dostdpnl() を実行する。
  2. 新しい用紙サイズを、setprpara() により、 印刷パラメータに設定し、グローバル変数、paper_size に設定する。
loadform
 
レイアウト用紙設定処理


【形式】

W   loadform(B *fsn, W len, PNT unit)

【パラメータ】

B   *fsn    付箋の本体へのポインタ
W    len    付箋のバイト長
PNT unit    座標系単位

【リターン値】

= 0    正常終了
=-1    処理対象外の付箋
=-2    付箋のバイト長さが不正

【解説】

TADの用紙設定に関する付箋を読み込んで、 レイアウト用紙設定処理に必要な処理を行う。

  1. 以下の付箋を処理する。
    用紙設定付箋 用紙サイズ、オーバーレイマージンを取り出す。
    マージン指定付箋 マージンを取り出す。
    用紙オーバーレイ指定付箋ページ番号有とする。
    用紙オーバーレイ定義付箋何もしない。
  2. 取り出した用紙サイズ、オーバーレイマージン、 マージンを座標系単位に変換し、setprpara() により、 印刷パラメータに設定し、グローバル変数、paper_size に設定する。
saveform
 
TAD用紙関連付箋のセーブ


【形式】

W   saveform(FUNCP wfn, W txt)

【パラメータ】

FUNCP   wfn ファイルへの書き込み関数
W       txt     書き込む付箋の指定(文章か図形か)

【リターン値】

=0    正常終了
<0    エラー値

【解説】

TADの用紙設定に関する付箋をファイルに書き出す。 wfn は以下のファイルへの書き込み関数を示す。 この関数はエラー発生時には負の値を戻すものとする。

    W (*wfn) (B *data, W byte_size);
  1. 用紙指定付箋の書き込みを行う。
  2. マージン指定付箋の書き込みを行う。
  3. ページ番号有の時は、ページ番号用付箋をデータボックスから取り出して書き込む。 ページ番号用付箋は、ページ番号を印刷するための、 用紙オーバーレイ指定付箋と、用紙オーバーレイ定義付箋で、 データボックスにある内容をそのまま書き込む。
  4. 書き込みエラー値を関数値としてリターンする。

なお、txt に 0 を指定している場合、 図形付箋セグメント中の用紙関連付箋を書き込む。 それ以外の場合は文章付箋セグメント中の用紙関連付箋を書き込む。


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