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2.1 型変換

良く使われる型の変換を定義している。
PNTSIZE 等のハーフワードのペアのデータをワードとの間で相互変換するものがほとんどである。

toPNT
 
PNT型への代入

【形式】

PNT toPNT(W x, W y)

【パラメータ】

W   x   水平座標(-32768 〜 32767)
W   y   垂直座標(-32768 〜 32767)

【リターン値】

指定した値に対応する PNT 型の戻り値

【解説】

x, y の値を水平、 垂直座標値にセットした点を戻す。

x、y に範囲外の値 ( < -32768 または > 32767 ) を設定した場合、結果は不定となる。

toSIZE
 
SIZE型への代入


【形式】

SIZE    toSIZE(W h, W v)

【パラメータ】

W   h   幅  (-32768 〜 32767)
W   v   高さ(-32768 〜 32767)

【リターン値】

指定した値に対応するSIZE型の戻り値

【解説】

h, v の値を幅、高さにセットした SIZE 型の値を戻す。

h、v に範囲外の値 ( < -32768 または > 32767 ) を設定した場合、結果は不定となる。

toRECT
 
RECT型への代入


【形式】

RECT    toRECT(W l, W t, W r, W b)

【パラメータ】

W   l   左(left)座標  (-32768 〜 32767)
W   t   上(top)座標   (-32768 〜 32767)
W   r   右(right)座標 (-32768 〜 32767)
W   b   下(bottom)座標(-32768 〜 32767)

【リターン値】

指定した値に対応する RECT 型の戻り値

【解説】

指定した値を使って生成した RECT 型を戻す。 値の正当性はチェックしていないので、 呼び出し側で保証しなければならない。

l、t、r、b に範囲外の値 ( < -32768 または > 32767 ) を設定した場合、結果は不定となる。

PNTtoUW
 
PNTからUWへの変換


【形式】

UW  PNTtoUW(PNT p)

【パラメータ】

PNT p   点の座標

【リターン値】

指定した値に対応するUW型の戻り値

【解説】

指定した点に対して、 x 座標の値を 65536 倍し、y 座標の値を加えた結果を戻す。

UWtoPNT
 
UWからPNTへの変換


【形式】

PNT UWtoPNT(UW w)

【パラメータ】

UW  w   変換のための値

【リターン値】

指定した値に対応する PNT 型の戻り値

【解説】

引数の上位 16 ビットを x 座標、 下位 16 ビットを y 座標とみなし、PNT 型に代入した結果を戻値とする。

isSamePNT
 
点の同値チェック


【形式】

int isSamePNT(PNT a, PNT b)

【パラメータ】

PNT a, b    比較するポイントデータ

【リターン値】

= 1    a, b の座標値が完全に一致
= 0    a, b の座標値は異なっている

【解説】

二つの点が一致するか否かの結果を返す。

isSameSIZE
 
SIZEの比較


【形式】

int isSameSIZE(SIZE a, SIZE b)

【パラメータ】

SIZE a, b    比較するサイズデータ

【リターン値】

= 1    a, b の SIZE が完全に一致
= 0    a, b の SIZE は異なっている

【解説】

二つのサイズが一致するかどうかの結果を返す。


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