基本文章編集に関するご質問

最終更新日 2014年3月26日(水)

質問一覧

Q.1201
原稿用紙中に、タブ書式指定付せんが複数入っているとき、いずれかのタブ書式指定付せんをクリックして選択しようと思ってもなかなか選択できないときがあります。コツを教えてください。
Q.1202
表示モードが原稿モードのときには、ウィンドウ右端で自動的にテキストを折り返してくれるのですが、詳細モードや清書モードのときには横にスクロールしないと読めません。何かよい方法はないでしょうか?
Q.1203
文章の中に埋めこんだ図形を一旦変形した後、元の大きさに戻したいのですが。
Q.1204
基本文章編集の禁則処理の仕様が現在のようになっているのはなぜですか?
Q.1205
全置換を実行しても、文書の一部分の文字しか置換されません。
Q.1206
基本文章編集の文字列の範囲を指定する操作を行うと、カーソルの位置にある文字が選択された領域の端になりますが、ポインタ・カーソルの動作方向が上下の時には行単位で、左右の時には文字単位で選択できると行単位の選択が簡単になるので使いやすくなると思います。
Q.1207
基本文章編集で、[編集]メニューの[すべて選択]を選ぶと、ウィンドウがスクロールしカーソルが文末へ移動してしまいます。これは、仕様でしょうか?
Q.1208
超漢字Vで作った文章に対してファイル変換を行い、Macのワープロソフトで印刷しようとすると、画面上の各行の頭に変な四角(□)が表示されます。この四角は印刷はされないので実用上の問題はないですが、この正体は何ですか?
Q.1209
文章実身をウィンドウに開いたら、開いた仮身の内容や貼り込んだ図形が表示されません。
Q.1210
同じ実身を基本文章編集と基本図形編集の間でやりとりしたところ「処理することができないか不正なデータがありましたので、読み飛ばしました。」というパネル表示されました。
Q.1211
自分でインストールした市販フォントに書体を変えたところ、無意味な文字の羅列になってしまいました。
Q.1212
文章ウィンドウに仮身を複写して、その仮身を含む文字列を選択して仮身化の操作を行なった後、ウィンドウの内容を保存したり更新して終了する際に、長い時間がかかる場合があります。
Q.1213
縦書きの文章を編集・印刷できると聞いたのですが。
Q.1214
文字列が複数行に繋がっている文章の行間隔は設定通りの行間隔になりますが、[Enter]キー後の行間隔は設定通りになりません。
Q.1215
文章と画像を混在した文書を作成したいのですが、「原稿用紙」では画像1枚に1行の文章しか打てません。また「画用紙」では文章を打つ時、段落や文字修飾など原稿用紙のような機能がありません。
「原稿用紙」のように文章が打てて、「画用紙」のように画像を自由に入れることはできないのでしょうか。
Q.1216
キーボードの操作で、行頭や行末に移動する方法はありますか?
Q.1217
1ページの文字数および行数を指定することはできますか?
Q.1218
文字サイズを77ポイント(8倍)以上にすることはできますか?
Q.1219
印刷時のフッタ情報を消すことはできますか?
Q.1220
「−」(マイナス)を縦書きにすることはできますか?
Q.1221
文字に色をつけて、その文字と同じ文字を色付きで検索・置換することはできますか?
Q.1222
連続する複数の文字に対してルビを設定した場合、ルビを振った文字列の一文字単位での選択はできますか?
Q.1223
文章の内容を2つに分けて保存することはできますか?
Q.1224
印刷時のヘッダやフッタをページごとに設定することはできますか?
Q.1225
2つに分けた文章の内容を1つにまとめることはできますか?
Q.1226
縦書きの文章内に貼り付けた仮身を、縦方向に表示させることはできますか?
Q.1227
検索した文字列の文字修飾や文字色を自動的に変更することはできますか?
Q.1228
文字を入力する直前の状態に戻すことはできますか?
Q.1229
文字修飾された上付き/下付き及び右付き/左付きの文字を、元の文字サイズからの比率で変更する機能はありますか?
Q.1230
検索後、検索/置換パネル内の検索欄の語句を変更し、再度検索すると、文章内に該当の語句があった場合でも、変更した語句が検索されない場合があります。
Q.1231
先頭から文字列のある行と、先頭に空白を入れた行と比較したときに、縦方向の文字の並びが一致しません。
Q.1232
改ページの設定を解除することはできますか?
Q.1233
文章の範囲を選択するときに、ウィンドウから見えない範囲までの指定を行いたいが、どのようにすればよいのですか?
Q.1234
文章を仮身化した時に仮身属性の仮身背景がオレンジ色に変わってしまいました。以前の灰色の背景に戻すことはできますか?
Q.1235
入力できる文字数に制限はありますか?
Q.1236
縦中横になっている数字の間隔が広いので、狭くすることはできますか?
Q.1237
文章内に2文字分利用して、くり返し符号を表現することはできますか?
Q.1238
文章内の一部を印刷することはできますか?
Q.1239
印刷すると、本文とヘッダ/フッタの文字列が重なって印刷されてしまいます。
Q.1240
実身仮身検索のように、異形字を区別しないで検索することはできますか?
Q.1241
タブ書式指定付せんを削除することはできますか?
Q.1242
原稿用紙内に入力した文字を数える機能はありますか?
Q.1243
入力した内容全体の様子を画面で閲覧することはできますか?
Q.1244
印刷したときに、右端(横書きの場合)または下側(縦書きの場合)の文字が揃わない場合がありますが、どのような場合に文字が揃わないのですか?

回答一覧

Q.1201 原稿用紙中に、タブ書式指定付せんが複数入っているとき、いずれかのタブ書式指定付せんをクリックして選択しようと思ってもなかなか選択できないときがあります。コツを教えてください。
タブ書式指定付箋の上半分をプレスまたはクリックするようにしてください。
タブ書式指定付箋の下半分は、タブ位置の操作を容易にするため、プレスしても選択されないようになっています。

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Q.1202 表示モードが原稿モードのときには、ウィンドウ右端で自動的にテキストを折り返してくれるのですが、詳細モードや清書モードのときには横にスクロールしないと読めません。何かよい方法はないでしょうか?
[表示]メニューから[ウィンドウ幅で折り返し]を選択することで、ウィンドウ右端で、自動的にテキストを折り返すことができます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「基本文章編集:基礎知識」-「ウィンドウ幅や高さで折り返す」

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Q.1203 文章の中に埋めこんだ図形を一旦変形した後、元の大きさに戻したいのですが。
変形した直後ならば、[Esc]キー(または[F9]キー)を押すか、または[編集]メニューの[取り消し]を選ぶことによって、元の大きさに戻すことができます。変形後に別の操作を行ってしまうと、変形以前の大きさに正確に戻すことは難しくなります。

後で元に戻す可能性がある場合は、一旦トレーに複写しておき、元に戻したくなった時点でトレーから複写するとよいでしょう。

また、うっかり移動するつもりなのに変形してしまうこともあります。ポインタの形が移動手になっていることを確認してから操作するように心がけてください。

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Q.1204 基本文章編集の禁則処理の仕様が現在のようになっているのはなぜですか?
禁則処理を単純化して考えると、以下のような方法が考えられます。

行頭禁則:
  1. 前の行の行末文字をその行の行頭に取り込む。
  2. 前の行の字間を詰めて禁則文字を前の行の行末に追い込む。
  3. 禁則文字を前の行の行末にぶら下げる。

行末禁則:
  1. 禁則文字を次の行の行頭に追い出す。
  2. その行の字間を詰めて禁則文字の次の文字を行末に取り込む。
  3. 禁則文字の次の文字をその行の行末にぶら下げる。


基本文章編集では、行頭・行末禁則ともに「追い出し」といわれる1の方法を採用しています。禁則対象文字は以下の通りです。

    行頭禁則対象文字:、。,.゛゜’”)〕]}〉》」』】
行末禁則対象文字:‘“(〔[{〈《「『【
この方法では、禁則処理により行末に空白ができます。基本文章編集のウィンドウでは表示の高速化のため行末の空白をそのまま残しています。印刷する場合は字間を割って文字間隔を均等に拡げることにより行末の空白を埋めています。

「追い込み」といわれる2の方法の場合は、文字間隔なしの場合の処理が問題となります。括弧や句読点などの周りをツメることも考えられますが、文字幅データを持たない固定ピッチフォントでは実現は困難です。また、どうしてもツメられない場合は、結局ほかの1や3の方法を併用する必要があり、処理の複雑化によって速度低下の原因となります。

「ブラ下ゲ組み」といわれる3の方法による実現は比較的容易なのですが、プリンタの物理マージンぎりぎりに余白をとった場合、ぶら下げられた文字が印刷できない恐れがあります。このため、禁則文字を配置するための行末マージンを別に設ける必要があるなど、書式設定が面倒になる原因となります。さらに、この方法では禁則文字が続いた場合の多重禁則処理はできません。そもそも句読点だけでなく括弧などまでぶら下げるのは、余り一般的ではないと思われ、結局これも1や2の方法を併用する必要がでてきます。

以上の点を考慮して基本文章編集では「追い出し」方式を採用しています。

●「取扱説明書」小物からの検索
[索引]から「き」-「禁則処理」

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Q.1205 全置換を実行しても、文書の一部分の文字しか置換されません。
「全置換」は、選択された領域がある場合には、その領域に対してのみ処理を行います。何か編集操作を行った直後に、ある範囲が選択された状態になっていると、続けて全置換を行っても文章全体に対して処理されません。選択された領域が無ければ、文章全体に対して置換を行います。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「検索、別の実身への書き込み」-「検索・置換」-「別の語句に置き換える」

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Q.1206 基本文章編集の文字列の範囲を指定する操作を行うと、カーソルの位置にある文字が選択された領域の端になりますが、ポインタ・カーソルの動作方向が上下の時には行単位で、左右の時には文字単位で選択できると行単位の選択が簡単になるので使いやすくなると思います。
基本文章編集はリプレースエディタですので、選択領域の後端に常にカーソルがあるという原則に従っています。選択領域とカーソルが離れていると、文字を入力した場合のリプレース動作が不自然なものになってしまいます。

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Q.1207 基本文章編集で、[編集]メニューの[すべて選択]を選ぶと、ウィンドウがスクロールしカーソルが文末へ移動してしまいます。これは、仕様でしょうか?
文字の入力位置を示すカーソルは選択領域の最後に位置するという定義と、カーソルは常にウィンドウ内に見えるようにするという原則からこのような動きになり、これが仕様となっています。

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Q.1208 超漢字Vで作った文章に対してファイル変換を行い、Macのワープロソフトで印刷しようとすると、画面上の各行の頭に変な四角(□)が表示されます。この四角は印刷はされないので実用上の問題はないですが、この正体は何ですか?
Windowsの環境では、テキストの行末コードとしてCR+LFの2バイトが割り当てられています。Macの場合は、行末コードはCRが割り当てられているのが普通です。

すると、Windowsで作成したテキストファイルをそのままMacの環境に持ってくると、CR+LFの中のLFが余ってしまいます。これが四角の正体です。

超漢字Vからファイル出力変換を行う際に、変換方法で[文章(全角/半角混在)]または[文章(全角のみ)]を選ぶと、テキストの行末をWindowsの形式であるCR+LFに置き換えますので、このような現象が発生します。
そこで、[文章(詳細)]を選び、現れる「テキスト出力変換詳細設定」パネルで、「改行コード」を「CR」に設定してください。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「システム」-「ファイル変換」-「変換の詳細」-「テキスト出力変換詳細設定」

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Q.1209 文章実身をウィンドウに開いたら、開いた仮身の内容や貼り込んだ図形が表示されません。
表示モードが「原稿モード」になっている可能性があります。[表示]メニューを使って、表示モードを「詳細モード」か「清書モード」してください。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「基本文章編集:基本知識」-「3つの表示モード」

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Q.1210 同じ実身を基本文章編集と基本図形編集の間でやりとりしたところ「処理することができないか不正なデータがありましたので、読み飛ばしました。」というパネル表示されました。
超漢字Vのデータ形式は、TAD(TRON Application Databus:タッド)という規格で統一されています。このため、基本図形編集と基本表計算など、異なるアプリケーション間でもデータをやりとりすることができます。

しかし、アプリケーションが作成した実身の中には、特定のアプリケーションしか処理できない特殊なデータが含まれています。例えば、基本表計算がセルの大きさを保存しているデータは、基本文章編集では扱うことができません。処理対象外データの読み飛ばしとは、このようなアプリケーションに固有の情報をスキップすることをお知らせするものです。文章、図形、画像など、TADにおける基本的な情報は相互にやりとりすることができます。

なお、ウィンドウ間のドラッグでデータを移動した場合、アプリケーションの固有情報はあらかじめ省かれるため、基本的にパネルによる警告はありません。

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Q.1211 自分でインストールした市販フォントに書体を変えたところ、無意味な文字の羅列になってしまいました。
超漢字Vの不具合ではなく、お使いになっている市販フォントの問題です。これは市販フォントのエリア(コード)への割り当て方法に問題があるために、全く異なった文字が表示されたものです。

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Q.1212 文章ウィンドウに仮身を複写して、その仮身を含む文字列を選択して仮身化の操作を行なった後、ウィンドウの内容を保存したり更新して終了する際に、長い時間がかかる場合があります。
ウィンドウの内容を保存したり更新して終了する際に長い時間がかかるのは、仮身の削除が発生しているためです。

仮身を多く含んだ実身(以下「実身A」)の仮身(以下「仮身A」)を文章ウィンドウに仮身複写(複写したものを「仮身A'」とします)して「仮身化」すると、仮身A'がそこから削除されますが、[編集]-[取り消し]操作のため(操作内容によっては「保存しない」のため)に「仮身A'が削除された」という情報が内部的に残ります。
「保存」等の操作をした時点で、文章ウィンドウに複写された仮身A'の削除が実行されますが、仮身を削除するということは実身の削除(この場合実身Aの削除)も発生します。実身を削除するとき、他の実身からも参照されているときは削除できませんので、ディスク内の実身を調べて実身Aへの参照がないかを調べなければなりませんが、調査の対象となる実身/仮身ネットワークが大きい場合、これに長い時間がかかります。

以上は、仮身化する部分に含まれる仮身と同じ実身を参照する仮身を表示しておいたり、仮身化でできた実身をウィンドウに開いておくことで防ぐことができます。

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Q.1213 縦書きの文章を編集・印刷できると聞いたのですが。
「基本文章編集」(ワープロソフト)の[書式/印刷]メニューから[縦書き]を選ぶことで、縦書き文章の編集・印刷が可能です。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「基本文章編集:基礎知識」-「縦書きの文章を作成する」

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Q.1214 文字列が複数行に繋がっている文章の行間隔は設定通りの行間隔になりますが、[Enter]キー後の行間隔は設定通りになりません。
基本文章編集では[Enter]キーの後は「段落間隔」と呼んでいて行間隔とは別の機能となっております。
原稿用紙のメニューで[表示]-[詳細モード]とすると、文章の先頭などにタブ書式指定付せんが表示されますが、ここの左から2番目の四角が段落間隔の指定となりますのでこれを変更してください。

●「取扱説明書」小物からの検索
[索引]から「た」-「段落」-「段落の間隔」

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Q.1215 文章と画像を混在した文書を作成したいのですが、「原稿用紙」では画像1枚に1行の文章しか打てません。また「画用紙」では文章を打つ時、段落や文字修飾など原稿用紙のような機能がありません。
「原稿用紙」のように文章が打てて、「画用紙」のように画像を自由に入れることはできないのでしょうか。
基本文章編集では、段組みの機能はございませんが、「開いた仮身」を利用することによって、段組みのように見せることはできます。

ご参考として当社で販売している書籍にも「開いた仮身」を利用した事例が掲載されております。

すべての執筆活動をパソコンで
吉目木 晴彦 著
定価1,680円(本体価格 1,600円)
ISBN4-89362-199-8

●「取扱説明書」小物からの検索
[索引]から「ひ」-「開いた仮身(アプリケーション間の連携)」の「■開いた仮身の有効利用」

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Q.1216 キーボードの操作で、行頭や行末に移動する方法はありますか?
編集中に行頭及び行末に移動する場合は、以下のようになります。

  • 行頭に移動する。
    [Alt]キーを押しながら[←]キー。
  • 行末に移動する。
    [Alt]キーを押しながら[→]キー。

●「取扱説明書」小物からの検索
[索引]から「か」-「カーソル」

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Q.1217 1ページの文字数および行数を指定することはできますか?
基本文章編集では、1行あたりの文字数や、1ページあたりの行数を指定する機能はございません。
なお、[超漢字サンプル集]-[アプリケーションお役立ち集]-[原紙集]の中に「20文字20行10pt横」等の原稿用紙の雛型がございますのでご活用ください。
なお、別売りの「超漢字原稿プロセッサ2」では、1ページの文字数および行数を指定する機能を搭載しております。

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Q.1218 文字サイズを77ポイント(8倍)以上にすることはできますか?
基本文章編集では、文字サイズを77ポイント(8倍)以上にすることはできません。
フリーソフト・フリーデータ集にある「文字大きさ付箋生成」では77ポイントより大きい文字サイズを指定できます。
なお、フリーソフトについての動作等は当社でのサポート対象外となります。

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Q.1219 印刷時のフッタ情報を消すことはできますか?
メニューから[書式/印刷]-[用紙設定]の[ヘッダ/フッタ]をクリックし、フッタの中央の「−%P−」を削除することで、印刷時にフッタの情報は印刷されなくなります。

●「取扱説明書」小物からの検索
[索引]から「ふ」-「フッタ」

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Q.1220 「−」(マイナス)を縦書きにすることはできますか?
「−」(マイナス)を縦書きに表示することはできません。
「―」(ダッシュ)や「‐」(ハイフン)等ご利用ください。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「縦書きの文章について」-「文字の取り扱い」

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Q.1221 文字に色をつけて、その文字と同じ文字を色付きで検索・置換することはできますか?
検索・置換で、文字色による検索・置換の機能はございません。

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Q.1222 連続する複数の文字に対してルビを設定した場合、ルビを振った文字列の一文字単位での選択はできますか?
ルビを振った文字列の一文字単位での選択はできません。

●「取扱説明書」小物からの検索
[索引]から「る」-「ルビ」

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Q.1223 文章の内容を2つに分けて保存することはできますか?
該当の文章を範囲指定し、メニューから[編集]-[仮身化]を行うことで、別の文章として保存できます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「検索、別の実身への書き込み」-「仮身化・仮身展開」-「文章の一部分を別の実身にする」

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Q.1224 印刷時のヘッダやフッタをページごとに設定することはできますか?
印刷時のヘッダやフッタをページごとに設定することはできません。

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Q.1225 2つに分けた文章の内容を1つにまとめることはできますか?
1つ目の文章内に、2つ目の文章の仮身を入れます。2つ目の文章の仮身を選択し、メニューから[編集]-[仮身展開]を行うことで、2つに分けた文章の内容を1つにまとめることができます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「検索、別の実身への書き込み」-「仮身化・仮身展開」-「仮身の中身を展開して取り込む」

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Q.1226 縦書きの文章内に貼り付けた仮身を、縦方向に表示させることはできますか?
縦書きの文章内に貼り付けた仮身を、縦方向に表示させることはできません。必ず横向きになります。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「縦書きの文章について」-「注意すること」

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Q.1227 検索した文字列の文字修飾や文字色を自動的に変更することはできますか?
検索した文字列の文字修飾や文字色を自動的に変更することはできません。
検索後、手動でメニューから文字修飾や文字色を変更して下さい。

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Q.1228 文字を入力する直前の状態に戻すことはできますか?
メニューから[編集]-[取り消し]又は[Esc]キーを押すことで、直前の状態に戻すことができます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「基本文章編集:基礎知識」-「文章編集の操作を取り消す」

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Q.1229 文字修飾された上付き/下付き及び右付き/左付きの文字を、元の文字サイズからの比率で変更する機能はありますか?
上付き/下付き及び右付き/左付きの文字を、元の文字サイズからの比率で変更する機能等はございません。

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Q.1230 検索後、検索/置換パネル内の検索欄の語句を変更し、再度検索すると、文章内に該当の語句があった場合でも、変更した語句が検索されない場合があります。
検索時に指定した語句が文章内でちらつき枠で囲まれている状態で、他の語句を指定し検索すると、変更した語句が検索されない場合があります。
その場合、文章内のちらつき枠を解除し、その後検索の操作を行ってください。

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Q.1231 先頭から文字列のある行と、先頭に空白を入れた行と比較したときに、縦方向の文字の並びが一致しません。
原稿用紙の文字修飾の設定が比例ピッチの場合、空白を入れた行と、文字列のある行では、縦方向の文字の並びは一致しません。
縦方向の文字の並びを一致させる場合は、メニューから[文字修飾]-[比例ピッチ]を選択し、固定ピッチにしてご利用ください。

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Q.1232 改ページの設定を解除することはできますか?
詳細モードから改ページの特殊文字を削除することで、改ページの設定を解除することができます。

手順
  1. メニューから[表示]-[詳細モード]を選択します。
  2. 改ページの特殊文字を範囲指定します。
  3. メニューから[編集]-[削除]を選択します。


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Q.1233 文章の範囲を選択するときに、ウィンドウから見えない範囲までの指定を行いたいが、どのようにすればよいのですか?
範囲指定する始点をクリックした後に、範囲の終点のある場所までウィンドウをスクロールし、[Shift]キーを押しながら、マウスの左ボタンをクリックすることで、該当の範囲を選択することができます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「文字の選択・移動・複写」-「文字を選択する」

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Q.1234 文章を仮身化した時に仮身属性の仮身背景がオレンジ色に変わってしまいました。以前の灰色の背景に戻すことはできますか?
基本文章編集において仮身化する際の仮身の属性は、仮身化の操作をしている文書の仮身の属性を引き継ぎます。
そのため、以下の手順で、仮身化の操作をしている文書の仮身属性の仮身背景をオレンジ色から灰色に変更してください。
なお、すでに仮身化し仮身属性の仮身背景がオレンジ色に設定されている仮身につきましては、個別に仮身属性の仮身背景を灰色に変更してください。

手順
  1. 仮身化の操作をしている文書の仮身をクリックし、ちらつき枠が表示されている状態にします。
  2. マウスの右ボタンをクリックし、メニューから[仮身操作]-[属性変更]を選択します。
  3. 「仮身属性変更」パネルが表示されますので、「仮身背景」をグレーに変更し、[設定]をクリックします。
  4. 仮身化の操作をしている文書の仮身の背景がグレーに変更されます。
  5. 仮身化の操作をしている文書の仮身をダブルクリックします。
  6. 仮身化したい文章の範囲を選択します。
  7. マウスの右ボタンをクリックし、メニューから[編集]-[仮身化]を選択します。
  8. 3.で設定した仮身背景で仮身化されます。


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Q.1235 入力できる文字数に制限はありますか?
基本文章編集で扱える文字数は、超漢字Vの残りメモリ容量に依存します。プログラム上の文字数の制限はございません。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「付録」-「資料」-「制限表」の「■基本文章編集」

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Q.1236 縦中横になっている数字の間隔が広いので、狭くすることはできますか?
縦中横になっている数字を範囲選択し、メニューから[書式/印刷]-[文字間隔]で、現在設定されている文字間隔より狭い間隔を選択することで、数字の間隔を狭くすることができます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「文章の整形」-「文字と文字の間隔を変える」

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Q.1237 文章内に2文字分利用して、くり返し符号を表現することはできますか?
Unicodeに収録されているくり返し符号「〱」(TRONコード:16-A538)は1文字のため、2文字分利用してくり返し符号を表現することはできません。
Unicodeに収録されている「〳」(TRONコード:16-A53A)および「〵」(TRONコード:16-A53C)を利用して、くり返し符号を表現してください。
なお、超漢字原稿プロセッサ2では、Unicodeに収録されているくり返し符号「〱」(TRONコード:16-A538)を利用して、2マス使ってくり返し符号を表現することができます。

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Q.1238 文章内の一部を印刷することはできますか?
該当の文章の一部を新しい原稿用紙に複製し、印刷を行うことで可能です。
また、基本文章編集では、該当の文章を「仮身化」することで、文章の一部分だけを新しい実身の中に保存することができます。
仮身化した原稿用紙をダブルクリックし、仮身化した範囲の文章が表示されますので、メニューから[書式/印刷]-[印刷]を選択して、印刷を行うことでも可能です。
なお、仮身化した文章を元に戻す場合は、該当の仮身をクリックし、メニューから[編集]-[仮身展開]を選択してください。元の文章に仮身化した文章の内容が展開されて表示されます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「文章を書く」-「検索、別の実身への書き込み」-「文章の一部分を別の実身にする」
[目次]から「文章を書く」-「検索、別の実身への書き込み」-「仮身の中身を展開して取り込む」

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Q.1239 印刷すると、本文とヘッダ/フッタの文字列が重なって印刷されてしまいます。
メニューから[書式/印刷]-[用紙設定]の[ヘッダ/フッタ]をクリックし、ヘッダおよびフッタの「高さ」欄に「0」以外の値を設定してください。
「高さ」欄が「0」の場合は、本文とヘッダ/フッタの文字列が重なって印刷されます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「基本項目」-「印刷」-「ページ番号や日付をつけて印刷する」

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Q.1240 実身仮身検索のように、異形字を区別しないで検索することはできますか?
超漢字V R4.540の基本文章編集から追加された異形字ゆらぎ同一視を使った検索を利用することで、異形字を区別しないで検索することが可能です。
詳細は、「基本文章編集の検索機能」をご覧ください。

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Q.1241 タブ書式指定付せんを削除することはできますか?
タブ書式指定付せんを選択し、タブ書式指定付せんにちらつき枠が表示されている状態で、メニューから[編集]-[削除]を選択することで、タブ書式指定付せんを削除することができます。

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Q.1242 原稿用紙内に入力した文字を数える機能はありますか?
基本文章編集では、原稿用紙内に入力した文字を数える機能はございません。
なお、別売りの「超漢字原稿プロセッサ2」には、文字を数える機能が搭載されております。

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Q.1243 入力した内容全体の様子を画面で閲覧することはできますか?
基本文章編集では、入力した内容全体の様子を画面で閲覧する機能はござません。
なお、印刷時の印刷設定パネルから[画面表示]をクリックすることで、印刷内容を画面に表示して確認することはできます。

●「取扱説明書」小物からの検索
[目次]から「基本項目」-「印刷」-「印刷結果を画面で確かめる」

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Q.1244 印刷したときに、右端(横書きの場合)または下側(縦書きの場合)の文字が揃わない場合がありますが、どのような場合に文字が揃わないのですか?
印刷時に、右端(横書きの場合)または下側(縦書きの場合)の文字が揃わない場合は、文章中にルビを振った箇所がある場合に、ルビで利用する幅の分だけ該当の文字の幅が大きくなるため、右端(横書きの場合)または下側(縦書きの場合)の文字が揃わなくなります。
なお、別売りの「超漢字原稿プロセッサ2」では、ルビは本文とは独立して記述するため、ルビを振る該当の文字は影響を受けず、下側(縦書きの場合)または右端(横書きの場合)の文字を揃えることができます。

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