第6回 Windows用の多くの周辺機器やユーティリティが使えます

超漢字VはWindowsの上で動きますので、Windows上で使える周辺機器やユーティリティについても、基本的には、すべてそのまま使うことができます。

たとえば、シリアルATA接続のハードディスクやノートパソコンの内蔵無線LAN、Gigabit対応のLANアダプタなど、従来の超漢字ではドライバが未整備のために使えなかったデバイスについても、超漢字Vでは問題なく使えます。そのため、パソコン最新機種の持つ高い性能を、超漢字でも十分に活用することができます。

また、Windows上でネットワークや通信関連の設定ができていれば、超漢字Vでは、Windowsで設定済みの環境をそのまま利用しますので、超漢字側での設定作業は従来の超漢字に比べてずっと簡単になるというメリットもあります。

超漢字Vで使えるWindows用ユーティリティの例として、たとえば、Windows XPに付属している「拡大鏡」があります。「拡大鏡」は、超漢字 Vのウィンドウに対してもそのまま有効であり、超漢字上のポインタの動きに追従して、ポインタ周辺の画面を自動的に拡大表示します。

超漢字VでWindows XPの拡大鏡を利用

図1 超漢字VでWindows XPの拡大鏡を利用

このほかにも、超漢字Vと組み合わせて便利に使える、Windows用の周辺機器やユーティリティがいろいろ見つかると思います。ぜひ、皆様のいろいろなアイディアをお試しください。

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