Windows Vistaで共有フォルダをネットワークで共有する方法

2009年10月28日(水)

Windows Vistaにインストールされた超漢字Vで、共有フォルダ参照機能を利用するためには、Windows側と超漢字V側で、それぞれ以下の設定をする必要があります。

以下は、『超漢字V 操作ガイド』の「8.2.1 共有フォルダをネットワークで共有する」(49~50ページ)に相当する内容です。

Windows側の設定

手順

  1. Windowsの[スタート]ボタンをクリックし、[コントロールパネル]を選びます。
    [スタート]-[コントロールパネル]をクリック
  2. 〈ネットワークとインターネット〉の項目にある「ファイルの共有の設定」のリンクをクリックします。
    「ネットワークと共有センター」のウィンドウが開きます。
    [ファイルの共有の設定]をクリック
    • Windowsの[スタート]ボタンをクリックして[ネットワーク]を選び、メニューバーの[ネットワークと共有センター]をクリックしてもかまいません。
      [ネットワークと共有センター]をクリック
  3. 〈共有と探索〉の項目の以下の設定がすべて「有効」になっているかどうかを確認します。
    • ネットワーク探索
    • ファイル共有
    • パブリックフォルダ共有
    • パスワード保護共有
    1. すべて「有効」になっている場合は、共有フォルダはネットワーク上で共有されています。Windows側の設定を変更する必要はありません。これでWindows側の設定は終了です。
      すべて有効
    2. 〈ネットワーク探索〉、〈ファイル共有〉、〈パブリックフォルダ共有〉欄が「無効」になっている場合は、共有フォルダがネットワーク上で共有されていません。次節「〈パブリック フォルダ共有〉を有効にする」の手順で「有効」にします。
      〈パブリックフォルダ共有〉欄が「無効」

〈パブリック フォルダ共有〉を有効にする

手順

  1. 〈パブリック フォルダ共有〉欄の「無効」をクリックします。
    〈パブリックフォルダ共有〉欄の「無効」をクリック
  2. 「共有を有効にして、ネットワーク アクセスがある場合はファイルを開く、変更する、作成することができるようにする(O)」を選び、[適用]ボタンをクリックします。
    共有を有効にする
    • ここで「ユーザーアカウント制御」のウィンドウが表示される場合は、[続行]ボタンをクリックします。
    • ここで「ネットワークの探索とファイル共有」のウィンドウが現れる場合があります(「ネットワークと共有センター」のウィンドウに隠れている場合がありますが、タスクバーに表示されている「ネットワークの探索とファイル共有」のボタンが点滅しているので、そちらをクリックしてください)。
      「すべてのパブリックネットワークにネットワークの探索とファイル共有を有効にしますか?」と尋ねられるので「はい」をクリックします。
      ネットワークの探索とファイル共有
  3. 〈パブリック フォルダ共有〉の設定が「有効」に変わります。
    • 同時に〈ネットワーク探索〉、〈ファイル共有〉の設定も「有効」に変わります。
    • 〈パスワード保護共有〉が「有効」になっている場合は、〈パブリック フォルダ共有〉の設定は「有効(パスワードが必要)」に変わります。
  • 〈パスワード保護共有〉が無効でも、共有フォルダ参照は利用できますが、セキュリティの確保のため、パスワード保護共有を有効にしておくことをお勧めします。
補足:パスワード保護共有を有効にする方法
パスワード保護共有が「無効」に設定されている場合は、以下の手順で設定を変更してください。
  1. 〈パスワード保護共有〉欄の「無効」をクリックします。
  2. 「パスワード保護の共有を有効にする」を選び、[適用]ボタンをクリックします。
  3. 〈パスワード保護共有〉の設定が「有効」に変わります。

超漢字Vの設定

Windows Vista上で超漢字Vの共有フォルダ参照機能を利用する場合は、共有フォルダ参照でもアカウントとパスワードを設定しておく必要があります。

手順

  1. 超漢字Vの画面で[小物]メニューの[共有フォルダ参照]を選びます。
    共有フォルダ参照のウィンドウが現れます。
  2. 「ホストOSの共有フォルダ」が選ばれている状態で、[編集]メニューの[接続先設定]を選びます。
    接続先設定パネルが現れます。
  3. 「ホストOSの共有フォルダ」が選ばれている状態で、[編集]スイッチをクリックします。
    接続先登録パネルが現れます。
    接続先設定パネル
  4. Windowsで設定したアカウントとパスワードを入力します。
    接続先登録パネル
  5. [登録]スイッチをクリックして、接続先登録パネルを閉じます。
  6. [閉じる]スイッチをクリックして、接続先設定パネルを閉じます。
  7. 「ホストOSの共有フォルダ」をダブルクリックすると、共有フォルダが表示されます。
補足:Windowsホストアドレス(IPアドレス)の値を確認する
自動設定で取得されるWindowsホストアドレス(IPアドレス)の値を、Windows Vistaで確認する場合は、たとえば以下の手順で行います。
以下は、『超漢字V 操作ガイド』の50ページと77ページの「補足」に相当する内容です。
  1. 「ネットワークと共有センター」のウィンドウで、〈識別されていないネットワーク〉の項目にある、〈ローカルエリア接続3〉の「状態の表示」のリンクをクリックします。
    「ローカルエリア接続3の状態」のウィンドウが開きます。
  2. ウィンドウ中ほどの[詳細]ボタンをクリックします。
    「ネットワーク接続の詳細」のウィンドウが開きます。
  3. 〈説明〉欄に「VMware Virtual Ethernet Adapter for VMnet8」と表示されていることを確認します。
  4. 〈IPv4 IPアドレス〉欄の値にIPアドレスが表示されています。

変更履歴

  • 2009年10月28日(水)
    ドキュメントの内容を修正
  • 2007年1月30日(火)
    初版

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