シートの表示内容を設定する

シートの中の表示内容に関して、様々な設定をすることができます。

†ここでの設定は、ウィンドウへのシートを表示するときだけ使用されます。開いた仮身として表示されるときや、印刷するときには、「値0のセル」を除いて、ここでの設定は無視されます。

1≫[表示]メニューの[表示設定]を選びます。

以下のパネルが現れます。

表示設定パネル

ο行・列ラベル:行ラベル、列ラベルを表示するか設定します。

ο枠線表示:セルの境界を点線枠で表示するかどうかを設定します。

ο表示内容:式が書き込まれているセルにおいて、計算結果の値を表示するか、式そのものを表示するかを設定します。ただし、[セル]メニューの[書式]により、「式表示」を指定しているセルに関しては、ここでの設定に関係なく、常に式が表示されます。

ο値0のセル:値が0のセルを“0”として表示するか、空白とするかを設定します。

ο開いた仮身:「表示しない」を指定した場合には、セルの中に格納された開いた仮身の内容は表示されず、その仮身の表示領域背景色で塗りつぶされます。開いた仮身の表示は時間がかかることがあるため、このように設定しておくと効率良く編集できるでしょう。

ο標準設定:表示設定項目を以下のように指定します。シートの内容を編集するときには、この設定をしておくと良いでしょう。

ο清書設定:表示設定項目を以下のように指定します。表の作成を終え定型業務に使用するときや、印刷イメージを確認するときには、この設定にしておくと良いでしょう。

2≫[設定]スイッチをクリックします。

指定した内容が設定され、パネルが消えます。

†[取り消し]スイッチをクリックすれば、指定を取り消して終了します。

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