メモとカーソルの位置

メモを貼り込んだ位置は、太線の"脚"で示されます。
ここでは、メモの脚の前後でのカーソルの動きを説明します。

† 以下の例は黒ペンモードでの状態を説明しています。

範囲付きメモの直前に文字を挿入する

  1. "強い"の"強"と"い"の間にカーソルがあるとします。
    この状態で[→]キーを1回押すと、カーソルが"い"と"超"の間に移動します。
    カーソルはメモの脚の上に乗っています。これは、メモの開始位置の直前にカーソルがあることを示します。

    [→]キーを1回押す

  2. この状態で"A"と入力すると、範囲付きメモの脚の外側に"A"が挿入されます。

    Aと入力

範囲付きメモの内側(先頭)に文字を挿入する

  1. 範囲付きメモの脚の直後にある"超"の前半分あたりをクリックすると、カーソルが折れ曲がります。
    これは、メモの開始位置の直後にカーソルがあることを示します。

    前半分あたりをクリック

    † マウスを使わずに、キーボード操作だけでメモの直後にカーソルを置く場合は、左[Ctrl]キーと[Alt]キーを押しながら矢印キーを押してカーソルを移動します。

  2. この状態で"A"と入力すると、範囲付きメモの脚の内側に"A"が挿入されます。

    Aと入力

範囲付きメモの内側(末尾)に文字を挿入する

  1. 範囲付きメモの範囲の中にカーソルがある状態で[→]キーを押し、カーソルを"字"と"を"の間に移動します。
    カーソルはメモの後ろの脚の上に乗っています。これは、メモの終了位置の直前にカーソルがあることを示します。

    で[→]キーを押し移動

  2. この状態で"B"と入力すると、範囲付きメモの脚の内側に"B"が挿入されます。

    Bと入力

  3. さらに、[→]キーを1回押すと、カーソルはメモの範囲の外に抜け出します。

    [→]キーを1回押す

範囲付きメモの外側に文字を挿入する

  1. 範囲付きメモの後ろの脚の直後にある"を"の前半分あたりをクリックすると、メモの終了位置の直後にカーソルが移動します。

    前半分あたりをクリック

  2. この状態で"B"と入力すると、範囲付きメモの脚の外側に"B"が挿入されます。

    Bと入力

範囲なしメモの直前に文字を挿入する

  1. カーソルが範囲なしメモの脚の上に乗っている場合は、メモの直前にカーソルがあることを示します。

    カーソルの状態

  2. この状態で"A"と入力すると、範囲なしメモの直前に"A"が挿入されます。

    Aと入力

範囲なしメモの直後に文字を挿入する

  1. 範囲なしメモの直後にある"文"の前半分あたりをクリックすると、カーソルが折れ曲がります。これは、メモの直後にカーソルがあることを示します。

    前半分あたりをクリック

    † マウスを使わずに、キーボード操作だけでメモの直後にカーソルを置く場合は、左[Ctrl]キーと[Alt]キーを押しながら矢印キーを押してカーソルを移動します。

  2. この状態で"A"と入力すると、範囲なしメモの直後に"A"が挿入されます。

    Aと入力

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